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2000年に誕生した国内初体細胞クローンブタ『Xena』が約10年の生涯を終える。
『Xena』が2010年3月18日に老衰による衰弱のため起立不能となり、やむを得ず安楽死することとなりました。 解剖の結果では、疾患を示す病変は認められませんでした。 『Xena』は、農業生物資源研究所(旧畜産試験場)との共同研究により、2000年に世界で2例目の体細胞クローンブタとして誕生し、 著名科学雑誌Scienceに論文が掲載されました。

[Reference] Pig cloning by microinjection of fetal fibroblast nuclei. Onishi A, Iwamoto M, Akita T, Mikawa S, Takeda K, Awata T, Hanada H and A. C. F. Perry . Science. 289: 1188-90, 2000

雌豚である「ゼナ」は、これまで順調に発育。また、4ヶ月齢で性成熟に達した後、人工授精により妊娠し、14頭の子豚を出産し、 正常な繁殖性を示しました。
我々はXenaの誕生により、体細胞クローンブタ作出技術を確立することに成功しました。また、この研究成果を元に、遺伝子組換え技術を組み合わせて、2003年に世界で初めて非ウイルスベクターによる緑色蛍光タンパク質(EGFP)を発現するブタを開発しました。 その後、医療研究用のモデル豚として臓器移植モデル、再生医療モデル、疾患モデルの開発にも積極的に取り組んでいます。 これまでに10種類以上の組換えブタの作出に成功しています。これらの結果は、全てXenaから始まった研究成果と考えています。我々はXenaの冥福を祈ると同時に、研究開発を進めていきます。
 
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